中国農民画をモチーフにした雑貨ブランド
「天天青空」さんの上海の街をデザインしたペンケースです。
中国農民画というと、素朴でレトロな感じのものが多いのですが、
この上海の街のイラストは、ポップな感じに仕上がって、
中国農民画の違う魅力が・・・
また、ポップな中にも、どこかレトロ感が漂うのは
農民画のタッチならでは。

ペンケースとしては、とても大きめサイズで
厚さはなんと4.5cm！
ペンケース以外にも、小物入れポーチとしてもお使いいただけます！

「天天青空」　介紹
中国農民画をモチーフにした布で、
様々なオリジナル雑貨を展開している雑貨ブランドさん。
雑貨デザインは、日本の方が担当し、
布デザインは、上海郊外の農民画の郷”金山”でアトリエを構えている
農民画家の陳恵芳先生がオリジナルに描いたものとのこと。
「天天青空」には、
カラフルな色合いで日常を描いた中国農民画のように
”暮らしに彩りを、心に青空を”という意味が込められているそう。

雑貨を通して中国の魅力を知っていただきたい！
という当店と同じ思いをお持ちでいらっしゃることもあり、
「天天青空」さんの雑貨をご紹介したいと思います。

中国農民画　介紹
まさに中国の農民が描いた絵画のことで、
もともとは農民が日々の生活の合間に
家具や住居に描いたものだそうです。
とてもカラフルな色合いで、暮らしの身近なことを題材に、
中国農村の風景や文化が素朴に描かれています。
中国各地で、それぞれの地域を特徴として農民画があるそうですが、
有名なところでは、上海郊外の”金山”（上海市金山区）、西安郊外の”戸県”（西安市戸県）が挙げられます。

参考文献：こんなに楽しい　中国の「農民画」　上田尾一憲著

【商品スペック】
産地：中国製
サイズ：w21cm×h8.5cm×d4.5cm
重さ：46g